クラウドサービスは情報系システムだけ? IIJ GIOならSAP ERPの本番環境が運用できます!

カテゴリー: ベストプラクティス   パーマリンク
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SAP ERPをクラウドサービス上に構築

2014年10月16日に公開された「IIJ GIOベストプラクティス」は、もうご活用いただけましたでしょうか?クラウドサービスの導入を検討中の皆様は、ぜひ一度ご覧ください。

さて本日2014年11月14日に、IIJ GIOベストプラクティスを構成するツールの1つである「リファレンスアーキテクチャ」の新たなコンテンツとして『SAP ERPシステム』が追加されています。

SAP ERPは、独SAP社が開発・提供する統合業務パッケージで、既に40年以上の歴史があり、25業種、約5万社に採用されています(SAP社のWebサイトより )。

ERP市場で豊富な実績をもち、幅広い業種・業態に導入できるSAP ERPをクラウド化する場合、インフラに対して高いサービスレベルやセキュリティなどが求められます。
そのためSAP ERPのような基幹システムの本番環境を、クラウドサービス上で運用することは困難と言われていました。

IIJ GIO上でSAP ERPを構築(クリックで拡大)

IIJ GIO上でSAP ERPを構築(クリックで拡大)

IIJ GIOでは、これまでに培った経験や実績、ノウハウを生かし、高品質なクラウドサービス上でSAPをはじめとするERPシステムの本番環境を運用することを可能にしています。

リファレンスアーキテクチャ『SAP ERPシステム』では、SAP ERPを柔軟かつ最適なコストで導入し、経営判断に即応する業務システムを開発・展開するためのIIJ GIOの汎用的な実装パターンを解説しています。

独SAP社の認証を取得した高品質なクラウドサービス

IIJ GIOは、独SAP社が設定したサービス品質基準をクリアした「SAP認定クラウドサービスプロバイダ」及び「SAP認定ホスティングサービスプロバイダ」に認定されています。これにより、高品質なクラウドサービス上で、安心感の高いSAP ERP本番環境を運用できます。

また、ハードウェアベンダーのコンピテンシーセンターとIIJが連携し、SAP ERPの本番環境をクラウドサービス上で運用するために必要なハードウェアリソースのサイジングを行うこともでき、SAP ERPの効率的な導入を実現できます。

システムのサイジングでは、IIJの専門エンジニアが必要な要件をヒアリングし、サイジングツールを使って、独SAP社が定義する指標である「SAPS(SAP Application Benchmark Performance Standard)」を算出し、精度の高いサイジングを短期間かつ容易に実現します。

このときIIJ GIOコンポーネントサービス 仮想化プラットフォーム VWシリーズ(以下、VWシリーズ)を利用することで、サイジング要件に合わせて、VMware vSphere ESXiサーバの仮想サーバを自由に増減することができます。これにより、高い性能が必要な業務を実行する場合にも、オンプレミス環境と遜色ない性能を発揮することができるのです。

IIJ GIOでSAP ERPを運用することで事業に注力

クラウドサービス上でSAP ERPを運用する場合、高い可用性が求められます。IIJ GIOでは、アプリケーションサーバにVMwareの高可用性機能であるvSphere HAを利用することで、物理インフラの障害に対するアプリケーションの停止時間を最小限にすることができます。

また、基幹系データベースのバックアップに対応したバックアップソリューションのメニューの1つである「arcserve UDP」を利用することで、次の4つのメリットがあります。

  1. 増分バックアップによりバックアップ時間の削減が可能
  2. データの重複排除を実施しストレージコストを節約
  3. DBMSの静止点を確保したバックアップが可能
  4. 仮想スタンバイ領域を使用したダウンタイムの短縮

さらに、SaaS型監視システムである「IIJ GIO統合運用管理サービス」を利用してSAP ERPのインフラ運用をアウトソースすることで、企業はより戦略的な業務の推進に注力することができるのです。

より詳しい内容に関しては、IIJ GIOベストプラクティスの『SAP ERPシステム』をご覧ください。

IIJ GIOベストプラクティスでは、今後も様々なテーマを追加していく予定です。皆様、ぜひご活用ください!

IIJ GIOベストプラクティスの最新情報は、GIOろぐで詳しく解説・紹介するほか、Twitter(@IIJGIO)Facebookでもお知らしていきます。

(IIJ GIOベストプラクティス開発チーム)

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