Salesforce.comをSAPへ直結する「Enterprise Gateway」

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多くの企業で導入されているSalesforce.com(SFDC)。社内の基幹システムと連携して、データの有効活用や業務の効率化を実現したいとお考えではありませんか?
今回は、そんなお客様にぴったりな連携ゲートウェイをご紹介します。

外部SaaSと基幹システムを連携したいが…

最近、お客様からこんなご相談をいただくことが増えてきました。

「役員から、外部のSaaSを業務に活かす方策を考えるように言われた」

「外部のSaaS利用が進んできたけれども、社内の基幹システムとうまく連携させる仕組みはないかな。基幹側を改修するのはコスト的に厳しくて…」

「SAPをIIJのクラウド(IIJ GIO)に移し変えるが、SAPの情報を外部のSFDCで使いたい。IIJ GIOにそういうアプリケーションゲートウェイはないの?」

「SFDCとSAPの連携システムを作りたいのだが、どの程度使うか分からないから、投資が進まない」

このような課題を解決するのが、IIJ GIOソリューションパートナーである日本電気株式会社(以下、NEC)の「Enterprise Gateway」です。

NEC「Enterprise Gateway」とは?

「Enterprise Gateway」は、NECがIIJ GIOのクラウド基盤上で提供するiPaaSです。
Salesforce.comからSAPのBAPIを使ったインテグレーションをすぐに開始でき、トランザクション課金で利用が可能。Salesforce.comとSAPの連携を手軽にスタートできます。

NEC Enterprise Gatewayの概要

従来、外部SaaSと社内基幹システムを接続する場合には、

  • クラウド側の改修
  • 必要なデータをクラウド側に持たせるためのセキュリティ的対策
  • クラウドと基幹システムのデータマッピング
  • 基幹システム側の改修・追加開発

に、加えて

  • 連携システムのためのインフラ環境のサイジングと調達

が必要でした。

Enterprise GatewayでSalesForceとSAPの連携を行う場合には、

設計段階は:
SalesForce(Force.com)のプラットフォームにEnterprise Gatewayのデザインタイム(UI)を登録し、基幹(SAP)のBAPIをSalesForceのプラットフォームから検索可能とします。UIベースでBAPIを選択することができます。

実装段階は:
SAPのBAPIの仕様に応じたオブジェクトがSalesforce上に自動生成されるため、UIベースで連携を開発することができます。

利用段階は:
SalesForceで行われるプロセス(ワークフロー)ごとにSAPへのデータ取得のトランザクションが走り、SalesForceにデータが取り込まれるので、SalesForce側に不要なデータが置かれません。セキュリティ上のリスクを軽減することができます。

このように、外部のSaaSと社内基幹システムを簡単に接続することが可能になるのです。

IIJならではの豊富なネットワークメニュー

このPaaSを使う際に必要になるのが、SAP拠点側とのプライベートなネットワーク接続です。SAPのシステムは、社外ネットワークと接続可能な場所(論理的)に位置していないことが多く、外部SaaSとの連携においてセキュリティとネットワークが課題になるケースが多くあります。

「Enterprise Gateway」をご利用になれば、IIJ GIOの豊富なプライベート接続メニューで、お客様のネットワークをクラウドに引き込むことが可能です。

国内のお客様側拠点との接続パターン

国内ネットワーク

海外のお客様側拠点との接続パターン

SAPの接続拠点が海外の場合にも、IIJグローバルソリューションズの「Net de! World」をはじめとする海外ネットワークサービスでの接続を提供可能です。

海外ネットワーク

「Enterprise Gateway」について詳しくは、弊社の営業担当やインフォメーションセンターまで、ぜひお気軽にお問い合わせください。

(第一事業部 第一営業部 吉田)

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