セミナーレポート:IIJ GIO Power-iサービス

カテゴリー: Power-i, イベント   パーマリンク
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今回は、2014年4月23日にIIJグローバルソリューションズが開催し、満員御礼となったセミナー「経営基盤として拡がるクラウド適用分野 -IBM iクラウドの本格化とその価値-」のレポートをお届けします。


テーマは、IBM iのクラウドサービスを中心とするエンタープライズクラウド活用

セミナー会場の模様進展する基幹系クラウド活用の本格化を反映して、会場は定員を上回るご来場者でいっぱいとなりました。ご来場いただきました皆様には深く御礼申し上げます。

今回のセミナーでは3つのポイントを、豊富な事例を交えてお伝えしました。

  • 企業において、クラウドサービスの基幹システムでの積極活用が現実のものになっていること
  • クラウド活用のトレンドがIBM i環境でも本格化していること
  • 実際にIBM iのクラウドサービスをどのように活用していくべきなのかということ

IIJ GIOとIBM i

IIJ GIOに「IIJ GIO Power-iサービス」が加わったのが2013年9月24日。Power-i(パワーアイ)というサービス名称には、IBMのPowerアーキテクチャをベースにしたシステム上で稼動するオペレーティングシステム「IBM i」用のクラウドサービスという意味が込められています。
「IA系サーバだけでなくIBM i環境のクラウドサービスも提供して欲しい」というお客様からの声を背景に誕生したこのIIJ GIO Power-iサービスは、バックアップオプションや作業オプションなどの追加サービスを加えながら、進化してきました。

基幹系システムのクラウド活用は現実解に

IIJ 神谷セミナー最初のプログラムは、IIJ 営業推進部 副部長 神谷による「エンタープライズにおけるクラウド利用動向」です。
IIJの実績をもとに、エンタープライズ領域でのクラウドサービス利用動向をご説明しながら、適用事例から活用のポイント、導入後の評価までご紹介しました。
近年、お客様のクラウドサービスの選定理由は「コストダウン」から「品質と信頼」へと着実に変わってきています。IIJ GIOをご活用いただいている多業種にわたるお客様の多くが、クラウド導入後、オンプレミス環境との比較でもセキュリティ・品質の改善を実感されているという調査結果があります。
また、クラウドサービスによってIT資産を機動的に活用することで、経営トップからの「ITをどう経営に活かすのか」という問いかけに応えた企業様の事例なども登場。クラウドサービス活用とビジネスにおける機会創出への貢献の親和性についてもお伝えできたかと思います。

IBM iの真価を経営に活かすため、IBM iのクラウド利用を

福岡情報ビジネスセンター 武藤氏続いて、株式会社福岡情報ビジネスセンター 代表取締役で、ユーザー団体である「九州IBMユーザー研究会」の会長なども務められている武藤氏が、「成長戦略を支えるIT基盤の実現方法とは?」と題して講演されました。
IBM iユーザーにとってクラウドの選択肢はまだ多くなく、活用のために公開されている情報も充分とはいえない現状があります。IBM iシステムの導入経験豊富な武藤氏が経営視点で語るITシステムに求める課題とその解決策に、会場中が真剣に聞き入っていました。
武藤氏はまず、「IBM iは”レガシー”ではなく、新機能も豊富でパフォーマンスが高く、セキュリティも強固で優秀なシステム。ただし、その力を活用しきれていないお客様も多い」と指摘。その「活用」という課題を解消するために、アプリケーション開発やシステムインフラなど適切な範囲でアウトソーシングサービスを活用することの重要性を、論理と事例を織り交ぜて詳しく紹介されました。
ご自身も経営者としての観点から「ITは経営にどう貢献することができるのか」を考えられた結果として、IBM iのクラウド活用という解に到達したというお話には、さすがの説得力がありました。

IBM i環境のクラウド活用を実現するIIJ GIO Power-iサービス

IIJグローバルソリューションズ 中馬プログラムの最後に、弊社サービス推進本部 クラウドサービス推進部 中馬から「IBM iのクラウド運用を実現するIIJ GIO Power-iサービスのご紹介」としてお話させていただきました。
市場・経営双方からのIBM iのクラウド活用への要求を、確実にお客様のIT施策として実現する現実解としての本サービス。堅牢で信頼性の高いIBM i環境を、オンデマンド利用や拡張性・縮小性に優れるクラウドサービスとして提供し、高スキル人材の確保難やDR/BCPへの対応といった課題をお持ちのお客様にワンストップで解決策をご提供できます。
IIJ GIO Power-iサービスのそうした特長を、オンプレミスの置き換えだけではなく、BCP対応やテスト用・検証用環境としての利用、さらにはオープン系とのハイブリッド構成など、その活用シーンごとに構成例を挙げてご説明しました。
最後の質疑応答では実際のご利用場面を想定した質問も飛び交い、非常に高い関心を持ってお聞きいただけたと感じています。

IIJ GIO Power-iサービス

およそ3時間に及ぶセミナーだったにもかかわらず、たくさんのお客様に最後までお付き合いいただき、このサービスに対するお客様の期待度を改めて強く実感しました。
IIJグローバルソリューションズでは、IIJグループの一員として、ビジネス・パートナー様との協業も積極的に進めながら、さらにIIJ GIO Power-iサービスをお客様の経営に貢献できるサービスへと進化させていきます。

IIJ GIO Power-iサービスのスペックなど詳細は、下記サイトをぜひご覧ください。

(IIJグローバルソリューションズ  濱地)

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