イギリスでのクラウドイベントに初出展

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2013年9月19日、IIJグループとしては初めてヨーロッパでのイベントに出展しました。現地に飛んだグローバル統括部の清水がレポートします。


ヨーロッパ初のイベント

最近までの日本の暑さから比べると、まるで冬のようなとても寒い朝でした。寒さからなのか緊張からなのか、身震いするような感じでした。IIJ Europe(Webサイト 9/17リニューアル!)にとっては、今回のイベントは重要なランドマークになる可能性もあり、集合予定時刻よりも大幅に早く、地下鉄ジュビリー線のウェンブリーパーク駅にメンバーが集結したのは、その大事さを感じているからなのでしょう。

今回は、2013年8月に発表した「IIJ GIO EUサービス」を、イギリス国内で直接お客様・パートナーにお話する最初の機会です。イギリス政府が政府機関用クラウドコンピューティング・サービス「Gクラウド(G-Cloud)」を積極的に推進していたり、昨年のロンドンオリンピックで多くのクラウドコンピューティングが利用されたりしたクラウド先進国の方々から、ダイレクトなフィードバックを得る貴重な機会です。

イベント名は、「市場への新しい道筋!」

イベントは、「New Routes to Market with Azlan SDG」というものです。新進気鋭のクラウドサービスをイギリス国内で展開している5つの企業によるセミナーイベントで、新規市場を創出することをテーマにしています。
主催のAzlan SDGは、Azlan社とSDG社が最近合併してできた名称で、双方とも大手ITベンダーと良好な関係を持ち、技術の目利きを持つシステムインテグレータとリセールビジネスを展開している大手IT関連企業です。
我々も、ヨーロッパ市場にフォーカスしたメッセージを盛り込んだバナーを作成し、日本から持ち込んだノベルティで準備万端です。

Azlan SDGイベントでのIIJコーナー

招待されたエグゼクティブが会場に続々集まり、イベントは開始されました。IIJは、クラウドコンピューティング分野において日本で高い実績のある企業という紹介を受け、IIJ Europeの営業責任者である内柴が登壇しました。プレゼンテーションの冒頭は、IIJを知るお客様が少ないこともあってか、少しザワついた中でスタートしたのですが、いくつかのキーワードが出る度に、お客様は静まり返り、まるで一語一語聞き漏らさんかとするようでした。

セミナー会場の模様

聴衆を引きつけたキーワード “Proven Cloud” “IIJ Backbone”

内柴は、IIJの歴史からクラウドコンピューティングに展開された必然性、日本市場での躍進、信頼をいただいているサポート能力等を説明しました。そして、既に”Proven Cloud”であると力強く語りました。その後のお客様との会話では、Provenの意味を、「日本の厳しいお客様に揉まれ洗練されている」「十分検証され、枯れていて安心」など圧倒的な存在感を認識する言葉として受け止めていただいたようです。
そしてもう1つは、世界一周したIIJのバックボーンです。単なるクラウド事業者とは異なるインパクトがあったようで、大きく頷かれ、顧客の悩みを理解しているとの評価を得ました。バックボーンについての詳細は、てくろぐの記事「IIJバックボーン、ロンドン上陸」をご覧ください。
最後は、既にミッションクリテリィカルな領域で稼働している事例を詳細に説明して終了。今回のプレゼンターの中で一番大きな拍手であったように思えます。その後、ブースを訪れるお客様も途切れることなく、いろいろなビジネスの可能性を協議することができ、我々も大きな手応えを感じました。

登壇したIIJ Europeの内柴

サッカーの聖地

今回の会場は、ウェンブリースタジアム。イングランドサッカーの総本山、「サッカーの聖地」と呼ばれている所です。海外系のイベントは思わぬところで開催されるものですが、ウェンブリーの中核設備であるロッカールームやプレスルームなど普段では絶対に入れない場所も見ることができ、とてもスペシャルな空間でした。随所にイギリス的おもてなしと、強烈なプライドを感じたイベントでした。今後、IIJ GIO EUサービスの歴史を語る上で、この地の名前が語り続けられるのかも知れません。今後の展開にご期待ください。

会場のウェンブリースタジアム

(グローバル統括部 清水)

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