クラウドアジア2013 出展レポート

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Cloud Asia 2013IIJグループは、2013年5月14日(火)~17日(金)にシンガポールのマリオットホテルで開催された「Cloud Asia 2013(クラウドアジア2013)」にゴールドスポンサーとして出展しました。

東南アジアを中心に欧米や日本など、様々な地域から多数の参加者が来訪するこのイベント。応援スタッフの1人として日本から出張したグローバル事業本部の松元が、現地の様子をレポートしたいと思います。

押し寄せるゲストの波

メインイベントは、5月15日朝から16日夕刻まで開催されました。初日の朝のカンファレンスは9時開始でしたが、8時の時点で既にたくさんのゲストが来訪し、まだブース準備中であるにも関わらず(まったくお構いなしに!?)、説明を求めてくるような状況で、クラウドに対する注目の高さを顕著に示していました。

IIJブースには、IIJグローバルソリューションズ シンガポールの現地社員と、日本からの応援スタッフが待機し、怒涛のように押し寄せるお客様へ、日本におけるクラウドビジネスの状況やIIJの国際展開についてのご説明を行いました。

Cloud Asia 2013のIIJブース

ブース来訪者は、シンガポール政府の関係者、大企業のCIOやセキュリティ担当者から、インドネシアや香港でのクラウド提供事業者、クラウド周辺技術を提供するテクノロジーベンダーに至るまで、クラウドサービスを軸にして実に様々でした。
とりわけ、日本におけるクラウドビジネスの現状については、ゲストの多くが関心を持っていました。シンガポールは東南アジアの中にあって、特にITの進んだ地域でもありますが、まだクラウドサービスをビジネスの中枢で利用している例は少ないようで、日本の先進的な事例は彼らにとっても非常に注目度が高いようです。

弊社松本が日本のクラウド事情について講演

5月15日の夕方には、弊社執行役員 マーケティング本部長 松本が「Most Experienced Cloud in Japan」と題して講演を行いました。
200名以上の参加者で会場はほぼ満席となり、立ち見まで出る盛況ぶりでした。現地のマスメディアやクラウドを推進する政府関係者などが弊社 松本を囲んで質問攻めにするシーンもあり、IIJ GIOのシンガポール展開に対して、強く期待されていることが分かります。

※追記:講演者の松本による関連記事「SQに乗って日本のクラウドを考える」をアップしました。

Cloud Asia 2013で講演するIIJ松本

クラウドアジア2013を振り返って

私も、精一杯の英語を駆使しながら、ブース対応を中心に30社40名以上の方々とお話をさせていただきました。

  • クラウド上でのデータセキュリティをいかに確保するか(大手銀行シンガポール支店のセキュリティ担当者)
  • エンタープライズ向けクラウドの柔軟性と効率性をいかに両立させるか(インドネシアのクラウドサービスプロバイダーの責任者)
  • 日本での具体的なクラウドサービスを利用したBCP/DRの実例(シンガポール政府関係者)

参加者の多くは、クラウドビジネスが今後のITの中心になることを共通して認識しており、日本や中国におけるIIJ GIOの提供事例に真剣に聞き入っていました。

シンガポールは、様々な人種が入り混じった国際都市であることから、有用なテクノロジやサービスは抵抗なくどんどん受け入れる気質を持っています。

ある政府関係者にはこんな言葉をいただきました。

IIJ GIOは、シンガポールの金融機関やグローバル企業にとって、安定して使えるIT基盤になると思われる。シンガポール政府としても、できる限りバックアップしたい。Made in Japanに対する高い評価と信頼は今も健在で、是非とも日本発のクラウドを展開してほしい。

会場の熱気に満ちた様子は、シンガポールを中心とした東南アジア圏が非常に魅力的なマーケットであることを改めて印象付けてくれると同時に、今回のイベント出展は有意義であり、想定以上の効果を得たと確信させてくれました。

BCNのサイトで本イベントの模様が詳しく紹介されています。こちらもぜひご覧ください。

(グローバル統括部 松元)

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