POSシステムを「自由」に「スマート」に

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皆さん初めまして。第二事業部 営業部の清水です。

IIJでは、iPadを使ったSaaS型のPOSシステム「IIJ GIO POSサービス」を2012年7月より提供しています。POS端末にiPadを利用し、POSサーバをIIJ GIO上にホストして、インターネット経由でご利用いただくサービスです。
今回は、IIJ GIO POSサービスの開発背景やお客様の声、2013年3月に追加予定の新サービスプランについてご紹介します。

POS事業への参入背景

IIJ GIO POSサービスイメージ弊社をご存じの方は「IIJがPOSシステムを扱っているなんて意外」と思われるかもしれません。IIJのPOS事業参入には、背景となる3つの理由がありました。

1つ目に、Appleの代理店としてiPadをはじめとしたApple製品の販売や、スマートデバイスを業務利用するための各種ソリューションの提供をしていること。
2012年頃から、iPadを情報閲覧・情報共有の用途だけでなく業務端末として利用するニーズが高まり、特に小売業を中心に拡がりを見せていました。

2つ目に、IIJ GIOの導入事例としても業務系・基幹系システムの基盤として採用いただくケースが増え、安心してご利用いただくための実績が揃ってきたこと。

最後に、弊社の関連会社である株式会社トリニティが、ポイントや電子クーポン等の販促ツールや会員管理システムのサービス提供について豊富な実績を持っていたこと。小売業のお客様向けに、廉価なiPadを使って売上管理から販売促進までトータルサポートするPOSシステムをサービス提供できないか?と考え、共同で企画開発に至りました。

タブレットPOSに対するお客様の声

当初の予想では、POSをまだ利用されていない個店や、店外で催事を実施される企業がお客様の中心になるのではと考えていました。しかし実際には、既に複数の店舗にPOSを導入済みで、リプレイス先として検討されるケースが多い傾向にあります。

検討理由のほとんどは、新規出店に伴う初期導入コストやシステム運用コストの圧縮です。大手POSベンダが提供するオールインワン型のPOSシステムを利用されているお客様からは、こんな声が聞かれます。

  • 多機能であるが故に50万円~100万円と高額
  • 実際には使わない機能が多い
  • 店舗業態に合わせて周辺機器の有無や用途にあった機種を選択したいのに、融通が利かず不要なコストをかけている

IIJ GIO POSサービスをデモンストレーションで紹介させていただくと、多くのお客様が今利用されているPOSシステムとほぼ同等の機能を持っていることに驚かれます。

利用したい機能や周辺機器を「自由に」、システムコストを「スマートに」

お客様の業態や活用シーンによって、利用したい機能や周辺機器も異なります。
IIJ GIO POSサービスでは、多数のお客様のご要望を受け、2013年3月より周辺機器やプランを拡充したラインナップを追加する予定です。

2013年3月より提供予定のプラン概要
ご利用プラン プラン内容 ご利用シーン(例) 月額費用/端末
Lite 売上管理機能に限定したミニマムプラン 百貨店 3,000円
Basic プラン「Lite」に在庫管理機能を追加した基本的なプラン 店外催事 6,000円
Standard プラン「Basic」に業務系機能(棚卸、店間移動等)を追加した複数店舗向けプラン テナント店舗 9,000円
Suite プラン「Standard」に会員管理機能を追加したフルセットプラン 路面店舗 20,000円

例えば、百貨店のテナントスペースでは

店舗でのPOSシステム利用イメージ百貨店ではデベロッパーがPOSシステムを各テナントへ提供するケースがあり、自社で管理したい商品単位では売上集計ができないことがあります。
また、デパ地下などのテナントスペースが小さな店舗では、従来のオールインワン型POSシステムを設置できないケースがありました。
このようなシーンでは、IIJ GIO POSサービスの「Lite」プランを利用すれば、自社で管理したい商品単位で売上集計を行えます。お客様に提示するレシートはデベロッパーが用意するPOSシステムから発行されるため、iPad(またはiPad mini)と必要に応じてBluetoothで接続可能なバーコードスキャナーを利用することで、POS周辺機器も最小限に抑えられ省スペースで利用できます。
インターネットへの接続環境がない場合は、弊社が提供する「IIJモバイル」のモバイルWi-Fiルータをご利用いただけます。

店外等の催事で利用をする場合には

従来のPOSシステムは持ち運びの際、分解/組み立て作業、ネットワークの確保など事前の準備に大変な労力を要します。
また、翌日の催事に備えて価格設定の見直しや不足商品の在庫手配をする場合も、何が売れているのかは閉店後に手集計で確認を行う必要があります。
このような課題をお持ちのお客様は、IIJ GIO POSサービスの「Basic」プランを利用することで、売上と在庫をリアルタイムで管理できます。
レシートプリンターは持ち運びが楽でiPadと簡単に接続できるBluetooth対応のモバイルプリンターとモバイルWi-Fiルーターを用意するだけ。大掛かりな準備は必要ありません。1セット確保しておけば、様々な催事に利用することができます。

2パターンの利用シーンを例として挙げましたが、このように利用シーンに応じて必要な機能と周辺機器を「自由」に組み合せて利用いただくことで、POSシステムを利用するための費用を「スマート」にすることが可能です。IIJ GIO POSサービスの特徴について、ご理解いただけましたでしょうか?

「リテールテックJAPAN 2013」に出展します

会期:2013年3月5日(火)~8日(金)
会場:東京国際展示場「東京ビッグサイト」東1・2ホール
弊社ブース内では実際の店舗に見立てて、洋服や小物雑貨などのサンプル商品を配置。「IIJ GIO POSサービス」を体験できるプログラムを用意しております。ご来場の際はぜひIIJブースへお立ち寄りください!
出展概要はこちら(IIJホームページへ)

(第二事業部 清水)

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