グッドデザイン賞受賞レポート

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はじめまして、データセンターサービス部の益田です。今回のGIOろぐは、松江データセンターパークのグッドデザイン賞受賞レポートをお届けします。

1. グッドデザイン賞とは

既にご存じの方も多いと思いますが、日本デザイン振興会のWebサイトよりグッドデザイン賞についての説明を引用します。

「グッドデザイン賞」は、公益財団法人日本デザイン振興会が主催する、総合的なデザインの推奨制度です。その母体となったのは、1957年に通商産業省(現経済産業省)によって創設された「グッドデザイン商品選定制度(通称Gマーク制度)」であり、以来50年以上にわたって、私たちの暮らしと産業、そして社会全体を豊かにする「よいデザイン」を顕彰し続けてきました。

グッドデザインエキシビジョン2012の会場今年のグッドデザイン賞では、日本放送協会のTV番組「デザインあ」が大賞に選ばれました。過去には、ダイソンの羽のない扇風機などが大賞を受賞しています。グッドデザイン賞と言えば乗用車のCMなどでおなじみですが、受賞作品はそれぞれ、デザインの本質的な部分を評価されています。

松江データセンターパークは、サーバが入っているコンテナや、外気空調システムなどをモジュール単位で設置することができます。モジュール単位で構築されているため、コンピュータの進化や新たな空調技術、新たなエネルギー技術にも柔軟に対応することができます。今回の受賞では、その機械的なシステム建築の実用化と将来的な拡張性・可能性を評価していただきました。

プレゼンテーションの様子

ベスト100プレゼンテーションはUSTREAMでも配信されました(IIJは01:57頃より)

2. 応募から受賞まで

今年のグッドデザイン賞募集期間は4月から5月末です。担当者としては、できるかぎり受賞の可能性を上げたかったため、ギリギリまで応募資料を詰めていました。部署を超えたミーティングなどを経て仕上げた応募資料は、無事に6月末の一次審査(書類審査)を通過しました。一次審査の結果、松江データセンターパークは建築部門での審査となり、二次審査にて詳細な資料(設計・デザインの要旨、建物の図面等)と現品を提出する必要がありました。

社内外を巻き込んだ詳細資料の作成、松江データセンターパークの模型を用いた現品審査の結果、二次審査も無事に通過することができました。二次審査結果発表日には、ミーティング中に審査結果を知り、独り静かに歓喜したことを覚えています。
二次審査通過によってグッドデザイン賞受賞は確定したのですが、その後さらに上位100に選出され、グッドデザイン・ベスト100をいただきました。ベスト100受賞作品については、東京ミッドタウンにてデザイナーズプレゼンテーションが開催され、私(益田)が松江データセンターパークのデザインについてお話させていただきました。

3. グッドデザインエキシビションの様子

松江データセンターパークの模型展示

グッドデザイン賞受賞作品は、2012年11月23日~25日のグッドデザイン賞受賞発表展「グッドデザインエキシビション 2012」(於:東京ビッグサイト)に出展されました。IIJは、松江データセンターパークとコンテナ型ITモジュールの模型を展示しました。ビッグサイトの約8,600平米と広いホールに、受賞した1,108の作品が展示されるなか、ベスト100受賞作品は会場の真ん中に配置され、そのなかでもIIJの展示は模型の精巧さもあり、多くの来場者が足を止めて覗き込まれていました。

グッドデザインエキシビジョン会場の様子

展示会場には多くの建築物の受賞作品が並び、サステナビリティ社会を支えるにあたって、これからのデータセンターのあるべき姿を考えさせられました。今後も、様々な所でIIJのデータセンターについて発信していきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

(データセンターサービス部 益田)

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