IIJ GIOでデータベースサービスを提供開始!

カテゴリー: コンポーネント, データベース   パーマリンク
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初めまして。プラットフォームサービス部 データベース技術課の安藤です。
2012年9月3日、IIJ GIOコンポーネントサービスの新たなアドオンである「データベースアドオン」を提供開始しました。Linuxプラットフォームにおいてデファクトスタンダードなデータベース(DB)であるOracle DatabaseとMySQLの2種類をDBライセンス・保守サポートを含んだ形で展開しています。

データベースアドオンの3つの特徴

それでは、データベースアドオンの3つの特徴を順にご紹介しましょう。

  1. データベースに求められる性能と信頼性を重視
  2. 運用/監視を含んだインスタンス形態で提供
  3. Oracle Databaseのライセンス・保守サポートを月額で利用

1. データベースに求められる性能と信頼性を重視

クラウド上でDBを使用する際によく課題となるのが、パフォーマンスの問題です。DBのパフォーマンスの問題は、実行されるSQL文やテーブル論理設計に依存する部分も大いにありますが、インフラ側の設計にも大きく依存します。
一般的にクラウドでは、コストを抑えるためIP-SANでストレージを構成し、ディスクを共有する仕組みになっていることが多いかと思います。データベースアドオンではDB専用に最適な環境を提供することにこだわり、足回りとしてオーバーヘッドが小さく高速であるFC-SANを採用し、ストレージも高性能なストレージを利用しています。
その高速かつ信頼性のある基盤の上で、数多くのDB運用経験を活かしたパラメータ設定を施し、最適なパフォーマンスを実現しています。また、Oracle DatabaseとMySQLのどちらのDBにおいても保守サポートをご提供していますので、お客様にはクラウドでも安心してDB機能をご利用いただけるサービスであると自負しています。

2. 運用/監視を含んだインスタンス形態で提供

システムにおいてDBを運用するのは、非常に手間とコストのかかる作業です。専門のエンジニアも必要とします。
データベースアドオンは、DBインスタンスが稼働するサーバ基盤の運用監視はもちろんのこと、オンプレミス環境では専門のエンジニアが担当していたDBのバックアップや表領域使用率の監視など、日常の運用や監視、障害発生時の対応及び復旧対応をサービスとして提供します。
そのため、お客様はそうした厄介なDB運用を気にすることなく、アプリケーション開発やアプリケーション運用に専念することができます。

3. Oracle Databaseのライセンス・保守サポートを月額で利用

クラウドや仮想化環境上でDBを利用する場合に必要となるライセンス費用は、DBサーバが稼働する範囲の物理サーバ数とその物理サーバのプロセッサやコア数に依存します。このため、仮想化環境の機能メリットの1つであるHAを望む場合は、DBサーバが稼働する範囲の物理サーバ台数分のライセンスが必要となるため、DBライセンス費用がかさむ場合がありました。
ライセンス費用を抑えた上で、クラウド・仮想化のメリットであるHA機能を利用できたらなぁーと望まれていたことではないでしょうか?データベースアドオンではこのご希望に応えたサービスとなっています。お客様は、DBライセンス費用の増分を気にすることなく、標準的にHA機能がついたDBを利用することができます。
また、Oracle Databaseのライセンス・保守サポート費用を含んだサービスですので、これまでのようなDBソフトウェア購入による高額な初期投資を抑えることができ、ソフトウェアもアセットレスで利用できるため、クラウドを利用するメリットを更に活かすことができます。

以上、データベースアドオンの3つの特徴をご紹介しました。クラウド環境での課題・問題に対応したIIJ GIOコンポーネントサービス データベースアドオンをぜひご利用ください!

(プラットフォームサービス部 安藤)

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