数字でふりかえるIIJ GIOの2011年度第3四半期実績

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ニューヨークのNASDAQこんにちは。GIOマーケティング部長の小川です。

仕事の関係でニューヨークに来ております。例年よりは暖かいそうですが、寒いことには変わりありません。タイムズスクエアを通りかかった時にNASDAQを見つけたので写真をパチリ。
我々IIJはここに上場しているのだなぁ!と異国の地で感慨深いものがありました。

IIJ GIOの2011年度第3四半期実績

さて先日、2011年度(平成24年3月期)第3四半期の決算発表が行われましたが、恒例(?)のIIJ GIOに関する数字の推移をご紹介したいと思います。(IIJ GIOの公開実績値は、決算説明資料をご覧ください)

今回の決算でも引き続き、売上・ユーザー数ともに伸ばすことができました。月額の売上高が12月末時点で2億9000万円と、間もなく月額3億円の大台に乗るところまできました。
前四半期からは4000万円/月の伸びとなっております。

2011Q3売上推移

2011年度第3四半期 月額売上の推移

また、顧客数は630社となり、600社を超えました。

2011Q3顧客数推移

2011年度第3四半期 顧客数の推移

案件数はIRの発表にもありますとおり、1,000件を超えております。一度ご採用いただいたお客様がIIJ GIOを気に入って他部署にご紹介くださるケースと、パートナーのSIer様がIIJ GIOを積極的に販売してくださっていることにより、顧客数よりも大幅に案件数が増えるという結果になっております。

一見、前回の第2四半期の数字と比べると伸びが落ちているように見えますが、実態としては例年の傾向と変わりませんので心配しておりません。第2四半期は上期の締めにあたり予算を執行しなければならないお客様が比較的多い点と、社内システムのクラウドへの移行に夏休みを利用されるお客様が多い点などから、売上が比較的伸びる傾向にあります。一方で第3四半期は、システムの入れ替えをちょうど年末年始休暇に実施され、お客様への費用請求が発生するのが1月以降になるケースが多いという傾向があります。第4四半期も下期の予算の執行の関係で伸びると想定していますので、次のご報告が楽しみです。

win-winのパートナーシップ構築に向けて

さて、私の過去の四半期報告の記事は同業他社様やメディア関係者の方々にも読まれているようですので、今回は同業他社様やメディア関係者の方々に向けたメッセージを書かせていただきたいと思います。

先述のとおり、IIJ GIOの販売パートナー各社のご協力のおかげで顧客数の伸び以上に案件数が伸びていますが、我々はさらにこれを加速していきたいと考えております。SIerの皆様は、自社の強みであるアプリケーション開発力、複数のサービス・パッケージソフトのインテグレーション能力、業務運用をIIJ GIOの基盤上で発揮されることでインフラの構築、運用といった低レイヤの作業と資産保有リスクから解放され、win-winの関係を構築することが可能です。IaaS事業ではお客様の求める効果的なリソースプールを追求していく必要があります。この事業には膨大なリソースプールと技術的な運用力が必要とされています。一方でクラウドサービス事業を検討、実施されている方々の中には、リスクを取り事業投資を行っても事業の立ち上げや運営維持が難しい企業様がいらっしゃるのも事実です。
そのようなご期待に応えるべく我々はIIJ GIOのリソースプールをパートナー様のブランドで提供可能なOEM供給を行っています。リソースプールの提供から技術支援まで行うことで、IIJ GIOを自社ブランドとしてご活用いただいている企業様も複数ございます。実は身近なIaaSサービスはIIJ GIOで動いている、ということがあるかもしれません。

強い日本のIT産業を目指して

おかげさまでIIJ GIOはお客様のシステムに対するカバレッジの広さ(柔軟性)と価格競争力、強大なインターネットバックボーンによる大容量トラフィック対応、運用やセキュリティに対する品質の点から、順調にご利用台数が増加しております。
遠くないうちに正式リリースする予定ですが、グローバル展開も着々と準備を進めております。IaaSのビジネスはこれからグローバルでの規模の経済性の戦いが激化してくることは間違いありません。日本のIT業界が競争力を持ち、世界に打って出るためにも小さな規模の設備で難しい戦いに時間を割くのではなく、インフラはIIJに任せて自社の強みに特化する方向に舵を切るのも1つの経営判断ではないでしょうか。また、インフラの中でも自社が強みを持つ部分とそうでない部分があるかと思います。部分的な組み方も十分にできると思っています。「日本のクラウド」を標榜するIIJ GIOはこれからも拡大をしていきます。日本のIT業界を盛り上げ、日本のみならず世界中で利用されるビジネスを一緒に作り上げていきませんか?

同業他社様からのご連絡を心よりお待ち申し上げております。

(GIOマーケティング部 小川)

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