Ruby東京プレゼンテーション2012参加レポート

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今年で3回目を数えるRuby東京プレゼンテーションが2月3日に開催されました。主催は、福岡Rubyビジネス拠点推進会議です。この推進会議の目的は、福岡県のRubyビジネスの集積、ソフトウェア産業を更に発展させるため、産学公の連携強化を目指すものです。

Ruby東京プレゼンテーションは福岡の企業と主に東京の企業とのマッチングイベント的要素で始まったようですが、今では国内の著名なRuby関係者が一堂に集結するイベントになっています。開催前から多くの方がTweetされていていたのですが、今年は特にパネルディスカッションの豪華な顔触れが話題になっていました。イベントは、全6トラックのパネルディスカッションに加え、毎年盛り上がるライトニングトークスで構成されています。もちろん、Rubyのパパでもある、まつもとゆきひろさんもリアルに参加(昨年はネットで参加)で会場は興奮気味にスタートしました。

昨年のIIJは、2人が参加してプレゼンテーションを聞くだけでした。しかし今回大きな進歩は、6トラックの内、3つのトラックでIIJの社員がパネラーとして登場していることです。最後に私のライトニングトークスを加えると4つの出番がありました。

クラウド、次のステージへ

まず「クラウド、次のステージへ」セッションでは、弊社マーケティング本部 企画部長の清水がパネラーで登壇しました。このセッションは、アマゾンデータサービスジャパンの玉川さん、セールスフォースの及川さん、ニフティ、アカマイ・テクノロジーズ、日本アイ・ビー・エムなど豪華な布陣で主要なクラウド事業者が集結した形になりました。モデレーターは、オープンソースでお馴染みの、みずほ情報総研の橋本さん。緊張感の中スタートしました。いろいろな意見が聞けましたが、清水は市場のサイズやハイポサイクルにおけるクラウドの現状など精緻な分析を説明し、会場で多くの方がメモを取る光景がありました。また、Rubyとガールフレンドなどくだけた話題も提供し、会場が笑いで包まれていました。

IIJ清水のパネルディスカッションの様子

盛り上がる軽量RubyとIIJの技術力

次の「軽量Ruby最新情報」セッションでは、弊社サービス本部 プラットフォームサービス部の前橋が登壇しました。IIJ社内では、バックボーンネットワークの性能測定システムなど、意外と多くRubyが使われていますが、その使用例を説明しました。IIJの大規模なシステムがRubyで運用されることは、参加された方達には説明を凝視するほど新鮮だったようです。

IIIJ前橋のパネルディスカッション

さて、パネラー最後は、「軽量Ruby発進!(実演)」のセッションに出たSEIL事業部 曽我部です。このイベントは「曽我部さんの日」でした。というのも、曽我部が新規に作成した軽量Ruby用拡張ライブラリは、参加者から垂涎の的のようで、会場にどよめきを起こし、驚嘆されていました。実演が終わっても長時間、曽我部の周りから人が離れることはなく、まつもとゆきひろさんも加わり他のIIJ参加の技術者と共に、軽量Rubyの可能性について熱く語り合っていました。懇親会でも曽我部のパフォーマンスの話題で持ち切りでした。格好良すぎです!

※2012/03/07追記
SEIL/SMF コミュニティ(ブログ)に、デモンストレーション内容の紹介や発表資料が掲載されました。

IIJ曽我部のプレゼンテーション

挑戦すること

そして最後は、私のライトニングトークです。福岡の方々には、シリコンバレー出張の時からいろいろプレゼンテーションの指導をいただいたので、成長した私のパフォーマンスを見てもらうことと、最近の私自身のRubyプログラミング体験から、3分間のライトニングトーク中にデプロイするという荒技に挑戦しました。結果は、終了5秒前に成功したせいか、盛り上がって大きな拍手がとても嬉しかったです。福岡の方々が挑戦的・実験的な企画を矢継ぎ早に出すスタイルには、私やIIJにとっても多くの刺激をいただきました。ありがとうございました。

IIJ粟津のライトニングトーク

(マーケティング本部 企画部 粟津)

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