IIJ GIOの全面広告を出しました!(全面広告ウラ話)

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こんにちは。IIJ GIOのマーケティング責任者の小川です。
今朝(2011/4/18)の日経新聞にIIJ GIOの全面広告を出しました。今回はその裏話を投稿します。

最初の企画は2月前半。IIJ GIOの販売がおかげさまで好調なこともあり、大幅な設備増強を行いました。その販売の加速、お客様への認知度の向上、新卒・中途採用の皆さんへのインパクト、IR上のインパクト、社員へ元気を与えるメッセージといった意味も込めて社長から「30段広告を4月の第1週あたりにやってみないか?」と提案がありました。

IIJ GIOのプロモーションに責任を持つ我々としては大歓迎!ということで早速いろいろなプランを広報部の仲間と一緒に出し合いながら企画を進めていきました。
コンテナ型データセンターを前面に押し出してみようか?とか、いやいや数字で見るIIJ GIOみたいな感じで実績を見て頂く方がいいのでは?とか、お客様のCIOの方に前面に出て頂くのはどうだろう?とか議論百出。
3月の前半に広告制作会社さんを含め、大よその方向性が決まったその日、あの大地震がおきました。

当然ながら広告は当面自粛ムード。新聞も大幅に薄くなったのは皆さん御承知の通りです。4月の第1週に広告を出すのを2週間延期しました。

元々のクリエイティブでは、IIJ GIOのカラーである赤を押し出していたのですが、赤い雲はイメージ的におどろおどろしいということもあり、この震災から立ちあがる時には爽やかな空気感を出そうということになりました。

また、「頑張ろう!ニッポン!」といった元気づけるようなスローガンを出すのも検討にあがったのですが、我々のような小さな一企業が言うにはおこがましいということもあってそれはやめました。

震災から1か月たって東北の内陸の多くの街では復興に向けて日々奮闘されていることもあり、日常を取り戻すことも大事なのではないか?という考えのもと、以前からIIJが押している「日本のクラウド。IIJ GIO」というコピーを採用することにしました。

この広告では従来の赤い雲をやめ、青い空に日が昇り、震災から日本が元気に復興できるように願いを込めた背景にしています。

新聞ですとなかなか読むのが難しいかもしれませんので、我々のメッセージを以下にも記します。我々のIIJ GIOにかける強い想いをご覧頂ければ幸いです。

日本のクラウド。IIJ GIO

未来への第一歩になるのは、クラウドかもしれません。

IIJは、日本で初めて商用インターネットサービスを開始した会社です。
以来20年、インターネットは技術革新をくりかえし、
いまクラウド時代を迎えています。
クラウドのメリットは、自社でIT資産をもたずに
‘最新のIT環境を’‘低コストで’‘すぐに’利用できることです。
クラウドはビジネス環境を大きく効率化する技術なのです。

実は、IIJは2000年からクラウドを実用化しています。
(当時はクラウドという言葉はありませんでした。)
やがてクラウドという言葉が生まれ、
2009年には新たなクラウドサービス、IIJ GIOがスタートします。
IIJ GIOは、安全性や可用性(稼働率)の高さに加え、
オンプレミス(自社マシンルーム)と同等のIT環境を
クラウド上に構築できるという
ネットワークの柔軟性でも評価されています。
現在IIJ GIOは、その品質の高さで
大手企業や官公庁を中心に導入が進んでいます。

IIJ GIOは、リスクマネージメントの面でも優れています。
サービスの基盤となるデータセンターを
国内の複数拠点に分散配置しているので、
ロケーションリスクを回避でき安定したサービス提供が可能になります。
そのため、事業継続計画(BCP:Business Continuity Plan)における
ディザスタリカバリ(災害対策)としても有効と考えられています。

未来は見ることができません。しかし、未来は作ることができます。
IIJはその技術力で世の中のニーズに先駆けたサービスを開発し、
インターネット技術の分野をつねにリードしてきました。
もちろんクラウドでも、その最先端にはIIJがいます。

IIJの真ん中のIはイニシアティブ ― IIJはいつもはじまりであり、未来です。


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